http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/010/0488/01002130488003a.html
[013]
日本共産党 梨木作次郎
それではその次の11ページで、長田区内の朝鮮人の生活状態は、終戦後一時的には良好であったが、その後下り坂となり、現在では困窮者も相当数に上っている、こうなっております。私たちは長田区内の朝鮮人の生活状態についても詳しい調査を持っておるのでありますが、これが本件の、いわゆる騒擾事件の主たる原因になっておると思うのであります。そこでこれらの朝鮮人の生活状態をどのような方法で調査されたか、また困窮者の生活状態の詳しい様子、これをお伺いいたしたいと思います。
[014]
自由党 押谷富三
お答えいたします。長田区内における朝鮮人の生活状態は、われわれは詳しく調査を遂げて参りました。その調査の方法は社会党県連書記長を初め多くの民間人、あるいは関係の官公吏からも調査をいたしたのでありますが、特にかような関係におきましては、共産党の立花議員から、われわれの調査の最中に連れて参られた60数名のいろいろな団体の代表を調べてくれという要求がありまして、協議の結果、そのうちから3名の代表を選んで会見もいたし、また翌日ようやく時間のゆとりをつくりまして、これらの各団体の代表者を招致して調べたのであります。いろいろな資料、あるいは情報等を総合いたしまして詳しく調査をし、その調査の結果が報告書に出ていることを御了承願いたいと思います。
[015]
日本共産党 梨木作次郎
職業安定所について、一般の日雇い労働者の就職状況並びに朝鮮人日雇い労働者の就職状況、こういうものをお調べになりましたでしょうか。お調べになったといたしますれば、その詳細をお伺いいたしたいと思います。
[016]
自由党 押谷富三
われわれの調査の目的が、この報告書の冒頭に掲げられておりますように、朝鮮人の騒乱あるいは多数集まった暴行事件などを中心にいたしておりますので、朝鮮人の生活を調べる、あるいは就業状況を調べるのが主たる目的ではないのであります。ただその参考となるべき朝鮮人の生活状況、特に長田区における生活状況等を、いろいろ情報あるいは資料を収集して結論を出したのであります。主たる目的がそこにございませんから、さような点については調査を遂げておりません。
[017]
日本共産党 梨木作次郎
次にもう一つ伺っておきますが、生活困窮者に関する生活保護法の適用状況、こういうものについては区役所においてお調べになったかどうか、その状況を伺いたいと思います。
[028]
自由党 押谷富三
調査はいたしておりますが、しかしそれについて区役所等における調査は必ずしも的確なものが出ているとも考えられませんので、先ほど申し上げたように、一応こう長田区における朝鮮人の生活が、やみができなくなって相当困窮状況に陥りつつあるという程度の調査をして、それからはおもな朝鮮人騒乱の本件の重要な点に入りました。調査期間が短かかったのと、調査をしなければならぬ事項がたいへん多かったので、そこまで手が及んでおりませんが、しかし今の生活保護法の適用等の関係につきましても、一応の調査を遂げておることを御了承願いたいと思います。
[019]
日本共産党 梨木作次郎
その点に関してもう一点お伺いいたします。朝鮮人の間で昨年の年の初めあたりくらいから非常に家賃が上って来、水道代も相当上って来た。それから学校へ子供をやっている家庭での給食代その他の費用が非常にかさんで来た。これらのことのために非常に困っておるというような実態をお調べになりましたかどうか。その点はいかがですか。
[020]
自由党 押谷富三
一般内地人におきましても、今あげられましたような事情で、生活の困窮者に一段と重圧が加えられておるような形にあるということは、これはもうどこでも見受けられるのでありまして、特に朝鮮人がそういうようなために生活に大きな脅威を受けておるというようなことは、私ども考えておりません。
[021]
日本共産党 梨木作次郎
次にこれも11ページでありますが、「昭和25年1月、外国人登録証明書の一斉切りかえ、及び未登録者等の強制送還が実施せらるるに至り地下組織結成の必要を生じた。」こういうようにありますが、私たちの聞いておるところでも、外国人登録証明書の切りかえ、これは従来の朝鮮人の生活実態からいたしまして、こういうものが生活にいろいろな圧迫を与えて、その結果いろいろな商売上にもさしつかえを生じたり、生活に困るような事態が起きて来た、こういうように聞いておるのであります。
またこの問題と関連いたしまして、外国人登録をしておらない者について強制送還の問題がうわさされておるということのために、朝鮮人の間に非常に不安動揺を引起した。そういう行政措置の中において、外国人登録証明書の切りかえ、また登録証の携帯を検査する、そういうことに籍口いたしまして、朝鮮人を圧迫したというような事実、これらがまた朝鮮人の反感を非常に引起するような原因をつくっておるというように聞いておるのでありますが、これらの点について御調査なすったかどうか、なさったといたしますならば、どういう結果になっておるかをお伺いいたします。
[022]
自由党 押谷富三
外国人の登録証明書の切りかえをしなければならぬ、これは行政上の必要によってなされたと思いますが、それによって朝鮮人の生活に与えた影響は大したものを見出し得ません。この登録証の切りかえで強制送還等の問題が起って朝鮮人に不安を与えたと言われますが、この不安を受けておる人たちは強制送還の対象になっておる人たちでありまして、これは不安におびえるということは当然のことであります。すなわち外国人登録証明書の切りかえをする必要はそこにあったのでありまして、不安を与えたとすれば、それはすでに政治目的が達せられておるという形になるのではないかと思っております。
こういう事実から考えまして、登録証明書の切りかえあるいは強制送還という問題は、善良な朝鮮人の利益と名誉、信用保持のためにまことによい影響を与えておると私は考えております。
[023]
日本共産党 梨木作次郎
この問題に関連いたしまして、盛んに今町で流布されておる朝鮮人の財産の凍結、これは善良な朝鮮人の財産までも凍結するというようなことを政府が計画しておるということが流布されておる。このためにまた非常な動揺を与えておる。そういうことからまた政府に対する反感が醸成されておるというように聞いておるのでありますが、この点についてはいかがなものでしょう。
[024]
自由党 押谷富三
私どもはそういうような風評を聞いたことはございません。まただれか何か意図するところがあって、そういうことを流布しているかもしれませんけれども、私どもの耳には、まだ入っておりません。
[025]
日本共産党 梨木作次郎
次に12ページでありますが、「工作隊訓練所を逐次設置し、精鋭隊員の訓練を実施した。」こういうことが記載されてありますが、一体こういうことはどういう証拠によってかような事実を認定されたかを伺いたいと思います。
[026]
自由党 押谷富三
この工作隊の訓練というのは、取調べの対象になりました騒乱事件にきわめて密接な関係を持っておりまするので、われわれはここ非常に関心を持って調査を進めたのであります。この訓練が行われた場所あるいは方法、人数等を詳細な情報、資料によって調査を遂げて、この結論を出したことを御承知を願います。
[027]
日本共産党 梨木作次郎
だからその情報とか資料というものを、もっと具体的にお示しを願いたいのであります。えてして情報というものには間違いもあるのでありまして、だれが見てもこれは信用してもよろしいというような、そういう情報だとか資料、さようなものによってでなければ、かような事実を認定するということは、少くとも国会の国政調査の報告書としては当を得ないと思われますので、伺っておるのであります。
[028]
自由党 押谷富三
たいへんたくさんな資料とそうして情報によって総合結論を出しておるのでありますから、別の機会にゆっくり資料あるいは情報等をごらんに入れます。
[029]
日本共産党 梨木作次郎
その情報とか資料というのは主として警察、検察庁方面から入手されたものではないのでしょうか。
[030]
自由党 押谷富三
ただいまはっきりいたしておりませんが、そういう方面から入ったものもあります。
[031]
日本共産党 梨木作次郎
どうもこれは、この委員会におきましてどういう情報、どういう資料、その出所、その情報の正体を明確にしないでこういう認定をなされるということになりますとこれは問題だと思うのでありますから、やはりここで私が質問したのを幸いといたしまして、もしあなたの方で自信がおありになるのならば、ひとつ明瞭に出していただきたいと思うのであります。別の機会ということでは、これは少くとも国会の国政調査の報告書を今ここで公に討議しておるのでありますから、これ以外の場所でお示しになっても、それは場所を得ないと思うのでありますから、どうかその点について資料を出していただきたいと思います。
[032]
自由党 押谷富三
この国会における国政調査の途上におきまして、いろいろ資料あるいは情報を集める場合に、これが公にできないような場面もあることを梨木君は御了承を願いたいと思うのであります。ただいまの朝鮮人工作隊の訓練の関係でありますが、これはただいま手元に相当たくさんあると思いますが、整理ができておりませんから、別の機会と言ったのは後刻お目にかけてもよいと申し上げているのであって、決して秘密にいたしているわけではございません。この質問書の各所にそういうことが現われておりますが、中にはその情報の入手経路を発表することができない、いわゆる秘密に属するということもあり得るのでありますから、そういう点も御了承をあらかじめ願っておきます。
(略)
[043]
日本共産党 梨木作次郎
ではその次に移ります。
同じく34ページでありますが、「北鮮旧朝連系朝鮮人の動向について」こういう題で一連の事実が記載されております。同じ朝鮮人の中でこういう区別の基準というものは何によって出されて来たのか、この点を伺いたいと思います。
私たちから見ますと、どうも当局側から見て不当な行状をするものは、すべて北鮮系だというように認定されておるのではないかと思われる節もありますので、この点を附加してお伺いする次第であります。
[044]
自由党 押谷富三
北鮮系の朝鮮人、韓国系の朝鮮人の区別は、外人登録によりまして判断をいたしておるのがおもな資料であります。
それから京都における北鮮系、韓国系は、この事件に関係いたしましたものでは相当はっきりいたしておるのでありまして、これは民族教育の要求を市の理事者にいたして、それがようやく貫徹して、教育を施すべき教員の選定にあたって19人の教員を選んでもよいという段階に達したときに、北鮮系の委員、あるいは韓国系の委員の間において、その教員の数の奪い合い等があって、遂にまとまらなかったというような事実から、この京都事件における関係朝鮮人で、どれが北鮮系で、どれが韓国系かということは相当はっきりいたしておるのであります。
[045]
日本共産党 梨木作次郎
韓国人登録と朝鮮人登録との2つがあるということは、この委員会で特審局長がその趣旨の答弁をしたから、私もそのように了解しているのでありますが、韓国人登録をしておる人の中にも、北鮮に住んでおった人もおらないとも限らないのでありまして、朝鮮人登録と韓国人登録、この2つがあるということになりますならば、その朝鮮人登録の中で北鮮と南鮮とどうして区別するのか、それをお伺いしたい。
[046]
自由党 押谷富三
今のお尋ねについては、的確な数字はもちろんわかりませんけれども、おおむねこうであるという結論は出し得ると思います。特に韓国人の登録を求められておる場合に、韓国人としての登録をせずに、朝鮮人の登録をいたしておる人は、これは北鮮の人である、こういう認定はおおむねくだし得る、かような考え方を持っているのであります。
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日共と在日の事件 ~ ソースは国会議事録
・神奈川税務署員殉職事件 19470623
・浜松事件 19480404~05
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・阪神教育事件 19480414~26
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・益田事件 19481225~26
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・朝鮮戦争勃発 19500625
・長田区役所襲撃事件 19501120~27
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・円山公園事件 19501209
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・浅草米兵暴行事件 19510321
・東成警察署襲撃事件 19511201
・練馬事件 19511226
・白鳥事件 19520121
・田口事件 19520203
・京都事件 19520223・0320
・広島事件 19520301
・静岡地方裁判所事件 19520414
・血のメーデー事件 19520501
・京都メーデー事件 19520501
・広島地裁被疑者奪回事件 19520513
・大阪地方裁判所堺支部事件 19520515
・吹田事件 19520625
・横川元代議士襲撃事件 19520807
・大村収容所事件 19521111
・朝鮮戦争休戦協定締結 19530727
・浜松事件 19480404~05
・犬山事件 19480408
・阪神教育事件 19480414~26
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・吹田事件 19520625
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・大村収容所事件 19521111
・朝鮮戦争休戦協定締結 19530727